琵琶湖疏水

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琵琶湖疏水

京都市民のライフライン、琵琶湖疏水は日本人技師(田邉朔郎、当時21歳)が設計を行った初の大規模土木工事で、最初の着工は1885(明治18)年のことでした。
当初の灌漑、上水道などの目的だけでなく、日本初の事業用の水力発電にも利用され、日本初の路面電車の運転が始まるなど、京都に活気を与えました。東京遷都で衰退の兆しを見せていた京都にとって琵琶湖疏水はまさに命の水となりました。

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