修理のタイミング・考え方
具合が悪くなった物は、早めに修理する。
とことんまで使っていると、修理ができなくなってしまいます。「早めに補修すれば、補修後も残らずきれいに仕上がる」とアドバイスをいただきました。
「これくらいなら、もう少し使える」という段階で、きちんとプロに相談すれば、価格も安くすみ、きれいな状態を長持ちさせることができるんですね。
職人をうまく使うとよい。
メンテナンスや修理などの相談は無料ですので、まずは気軽に問い合わせてみましょう。
新しく物を買う時、それが自分に本当に必要か、しっかり考えた上で買う。
「流行に流されず、自分のスタイルに本当に合うものにこだわれば、物はそんなにたくさん必要ではなくなるのではないでしょうか」とおっしゃる職人さんもいらっしゃいました。
親から子へ「手入れの仕方」を教え、「ものを大切にする文化」を伝えていく。
最近、革靴の手入れをしない人が多いそうです。こまめなケアが長持ちの秘訣。ヨーロッパでは親から子へとそのことを伝えていくそうです。大切にしたい文化ですよね。