家具との付き合い方
昔の家具は現代の家具より長持ちする。
適度なオイルアップと虫干し(日陰で干すこと)など、定期的に簡単なメンテナンスをすれば、大変長持ちします。古いからといって簡単に捨てないで、直せないか考えたいですね。
洋服だんすにはたくさん吊しすぎない。
整理だんすの引き出しには詰め込み過ぎないよう、8分目程度に押さえる。
詰め込みぎると通気が悪くなり、カビが発生する原因にもなるそうです。適度に隙間ができるように、収納は8分目を心がけましょう。
日本の桐だんすは捨てずに継承。
あるお店の話によると、お客さまの5人に1人が、おばあさん(またはお母さん)の古いたんすを嫁入り道具に持って行かれるそうです。そんな桐だんす が大型ごみとして出されていることが多いのは大変残念なこと。桐だんすは高価なものですが、修理可能なすばらしい品物です。捨てる前に一度、専門家の方に 相談ですね。