お直し事例集

お直し事例集一覧

着物の修理:きものクリニック 悠遊舎

成人式を間近に控えた娘さん。着物姿のお母さんの写真を見て、「成人式にこれが着たい!」とオーダー。元々はお母さんが成人式に着た振袖だったという。その後、袖をカットして訪問着として着用していた。カットした袖が良い状態で残されていたので、縫製してつなぎ目が目立たないように金彩で加工を施した。生まれ変わった振袖を見て、娘さんも当時を思い出したお母さんも大喜び!後日お礼状が送られてきたという。

ネックレスの修理:小さな工房 Jewelry Petit

結婚してから迎えた初めての誕生日に、義母からもらったネックレス。なんと、もらったその日に、しかも義母の目の前で服にひっかかってちぎれてしまった!留め具がどこかにとんでいってしまい、紛失。義母に申し訳ない気持ちでいっぱいで、今回修理を依頼することになったという。諦め半分の気持ちだったというが、「大丈夫です。治ります。」という店主の心強いひと言が。期間も値段も大満足の内容で修理完了。

バッグの修理:カバンの病院 明石屋

バッグは、毎日同じものを使うという人も多い。新社会人のお祝い、恋人からのプレゼント、中には家族の形見という人もいて、愛着や思い入れもひとしお。代わりがないものだからこそ断られるケースも多いというが、明石屋では「大事なバックだからこそ復元してあげたい」という思いで、可能な限り請け負う。今回のバッグも、依頼者が物置から発見したという母からもらった思い出のバッグ。修理後はまるで新品のような仕上がりに!

ジーンズの破れ補修:縫製工房 虹夢

衣服に絵を描くサービスのショップを経営している常連客の例。衣服はもちろん持ち物に愛着を持ち、「もったいない」という気持ちでモノを大事にされているそうで、今回も破れてしまったジーンズの補修をオーダー。「多少目立ってもいいので、とにかくお安く丈夫に」という要望を受け、わざとダメージ加工風に目立ったステッチ糸で補修。お直しすることでデザインが変化し、同じ衣服でも、また違った楽しみ方ができる。

バッグの修理:イトイ工房

50代の女性から修理依頼が入った。20代の頃、自分へのごほうびにフランスで購入した緑のバッグ。「素敵なバッグね」とみんなにほめられ5年ほど使っていたが、型くずれや色落ちが気になり、気づけば20年ほど押し入れの中で眠ったままに。もし、修理できたらあの頃の自分と同じ年頃になった娘に使ってほしいと、今回「イトイ工房」さんにお願いすることになった。そして結果は…。まるで新品のような出来上がりに大満足!

袖にあいた大きな穴。これ直りますか?

ジャケットの袖に開いた大きな穴を修理してもらいました。中学生の頃に買ってもらった品で、このまま捨ててしまうにも惜しくて、修繕してもらう事にしました。お直しのお値段とか気になりましたが、実際直してもらってみてどうだったか、ご紹介してみようと思います。

ジーンズリメイク!

丈が合わないジーンズをはき続けて、裾をぼろぼろにしてしまった事ありませんか?今回はそんなジーンズの丈を長めにカットして七分丈のジーンズにリメイクしてみました。

おうちでリメイク! 座椅子編

「この座椅子修理できないかな?」と友達に相談をもちかけられた私。なるほど、座椅子の黒いレザーのカバーは擦り切れて、ベロンとはがれてきている。裁縫の知識もリメイクの知識も全くないけれど、捨ててしまう前にやってみようということで、仲間を集めて座椅子のリメイクに初挑戦。

カバンが復活!

毎日、多くの荷物を持ち歩いていないと心配でたまらなくなる私。そのためカバンをよく壊してしまいます。ショルダーバック。特に航空会社モノが大好きで何種類も使っていますが、荷物が重すぎて肩掛けと本体の繋ぎ目がすぐにちぎれてしまうはめに・・・。旅を共に過ごしたカバン。ちぎれた旅の思い出と共に修理してもらおうと決意しました。

阪神大震災を乗り越え、よみがえった着物

阪神大震災で水に浸かり、下着の襦袢(じゅばん)の色(脱色不可能の紅梅の染料)で染まってしまった、おばあさんが大切にしていた着物。しかし、「もっぺん」で紹介している職人さんの手で見事に復活。お孫さんの花嫁衣装になりました。