にとろNitro

店舗情報

住所: 〒616-8208
京都府京都市右京区宇多野福王子町23-5(2階)
TEL: 090-9639-3500
定休日: 火曜日、水曜日
営業時間: 12:00-17:30
e-mail: info@nitro-dezzainn.com
URL: http://nitro-dezzainn.com/

扱い業務

革製品全般の修理&製作

取扱商品

ベルト、バッグ、メガネケース、キーケース、ブレスレット、チョーカー、革時計、オーダー靴、服など

価格例

ベルトの穴あけ無料、
革ベルトバックル部分カット2750円〜、
バッグ革製持ち手交換14500円~
鞄内布全交換21000円〜
短靴部分伸ばし2200~
基本的に状態を拝見の上お見積もりいたしますが画像等でも大体のお見積りができる場合があります。

地図

一言アピール(修理への思い、お客様へのメッセージ)

革製品全般の修理&製作を行っています。

ベルトCUT、金具類の交換、キズ補修、色補修、失ったり新たに付けたいパーツの製作などご希望に出来るだけ沿える様に対応しています。

また、店頭ではオリジナルの革製品や1点モノのセミオーダー製作等も承っています。

お気軽にご相談下さい。


国道162号線と安らぎの道との交差点角の店舗です。パーキング無し、駐輪のみできます。

宇多野駅下車徒歩5分、バス停福王子徒歩1分。


mokichi家族イラスト人と物と。織りなす「もっぺん物語」

~第30回~ Nitro

「想定外でした」店主の呉田さんは言った。「修理では、お客さんから“ありがとう”と言われるんです。お金をいただいて、更に感謝されるなんて」。
お母さまからの贈り物、イタリア製のキーケースが壊れた事がきっかけとなり革製品に興味を持った。その後は独学で制作の技術を学び、英語で書かれた本を自分で訳したり、疑問点は作者に直接手紙を書いたり、制作に没頭したという。
仙台から京都に拠点を移し、鞄やベルト等の革製品の制作・販売をしていた当時、修理を始める転機となったのはお客さんからの声だった。そして、制作だけでなく修理の良さも感じたという。
革の魅力はやはり「使い込んだ味」。その人の身体にどんどん馴染んでくる。世界最古の革製品は、約5000年前のものと推定される履物だとか。
Nitroには、親から譲り受けた鞄、思い出の詰まった財布などの修理や、体型の変化に合わせたベルトのサイズ変更など、様々な依頼がくる。どんな依頼もまずお客さんの要望を聞き、見積もりに納得してもらってから受ける。買い換えた方が値段が安く済むこともあるが、修理して長く使いたいという要望も多いそうだ。色をのせ直すだけでも、印象が明るくなり使い続けられるようにもなる。
革製品は日々のお手入れで長持ちさせることが出来るが、修理やリメイクもひとつの選択肢だ。
お店の内装もすべて呉田さんの手で整えられたもので、遊び心がありワクワクするお店だった。一度、Nitroを覗いてみてはいかがでしょうか。

岸 さゆり(2024年10月31日取材))掲載:こごみ日和102号
Nitro

 修理前            修理後

自転車のイラスト

仁和寺の写真
仁和寺の写真2枚目

<仁和寺>

仁和寺の歴史は仁和2(886)年、第58代光孝天皇によって仏法の興隆を図るため「西山御願寺」と称する一寺の建立を発願されたことに始まりま す。志なかばで崩御された光孝天皇にかわり次の宇多天皇が仁和4(888)年にその造営を完成されました。西山御願寺は先帝から受け継がれた「仁和」の年号をもって寺号と定められ、大内山仁和寺と呼ばれるようになりました。
応仁の乱で焼失し、以来なかなか再興が実現せず、その約100年後の寛永11(1634)年、徳川幕府3代将軍家光の時代になってやっと今日見られるような仁和寺として再興されるところとなりました。
正門に当たる「二王門」は京都の三大門の一つに数えられており、重要文化財に指定されているなど、他の建造物や庭園などに関しても見どころが豊富です。仁和寺は平成6(1994)年に古都京都の文化財の1つとしてユネスコの「世界遺産」に登録され、京都を代表する寺院の一つです。